古代メキシコ展を観てきました。
- 2023/07/09 13:52
パレンケの「赤の女王」とは、1994年にメキシコの古代都市パレンケの遺跡で発見されたサルコファガスから名付けられた呼び名です。このサルコファガスの中から、赤いシヌナイトという鉱物で覆われた女性の遺骸が発見されました。そのため、「赤の女王」として知られるようになりました。
パレンケで発見された「赤の女王」、めちゃくちゃミステリアスですよね。まるで映画や小説の中のような発見。彼女が誰なのかはまだ謎に包まれていて、それがさらに興味を引きます。
サルコファガスや墓の中の装飾を見ると、古代メキシコの人たちも私たちと同じように愛や尊敬、芸術的な感覚を持って生きていたんだな、と感じます。そして、彼らの技術やセンスにも感心させられます。
赤いシヌナイトで覆われた彼女の遺骸は、なんともドラマチック。何か特別な意味があったのか、あるいはファッションやトレンドだったのか、考えるだけでわくわくします。
短く言えば、「赤の女王」の発見は、過去の世界のミステリーと美しさに触れる絶好の機会でおすすめします!